見出し画像

おやすみ東京 | 吉田篤弘

東京の夜を舞台にした短編集。

"夜のタクシー"運転手、びわ泥棒、私立探偵・・・様々な人の人生が絡み合います。
面白いのはこの作品、連作短編で短編それぞれが繋がり1つの長編小説のようになっています。

この小説の夜は不思議と冷たさや怖さがない。

夜、少し灯りを落とした部屋で、お酒を呑みながら読みたい本です。

---

面白かった作品は、Instagramでハッシュタグ検索しています。

感想や生活の中でどう読まれたか知れて面白い。





記事をお読み頂きありがとうございます!! サポートはレビュー用のアプリ・サービス購入費、記事を書くための諸経費(珈琲代など)に活用させて頂きます!!