昔の自分を振り返る
季節柄、新卒らしきサラリーマンをよく見ます。見るからにフレッシュ。
フレッシュな彼らを見てると、昔のことを思い出します。
今の自分と昔の自分で何が変わったかなー。と考えていたらいくつか思いつきました。
今回はその1つについて書きたいと思います。
ぜんぶ自分でやらない
自分はITインフラ(主にネットワーク)の設計や構築を行なっていました。
無理な納期や案件数はザラにあって、結構忙しい日々を送っていました。
当時の自分は「全部自分でやらなきゃ!!」と思い込んで、忙しくても他人を頼らず自分でやろうとしていました。
忙しくなると精神的にも普通な状態になるわけで、負のプロセスに入ることも多々ありました。
忙しくなる
↓
なんで自分ばかりこんな..と思い出す
↓
上司や先輩に大丈夫?と心配されても、大丈夫じゃなくても自分がやるしかないんでしょ!!と思い込んでイライラする。
↓
ミスが増えたりして余計忙しく..
↓
体調崩す
こんな感じでした。
自分1人じゃできない、と気づく
ある時、自分1人でやらなきゃ...は、完全な勘違いだということに気づきました。
今考えると当たり前です。会社ですからね。
気づいてからは、少しずつ以下の考え、行動に変わっていきました。
- 他人を信用してお願いする
- 自分より上手く出来る人にお願いする
新しい製品や技術は自分でやってみたくなるんですが、組織の将来や目的達成を考えて、最適な人にお願いするようになりました。
最近は役割が変わって管理職になったので、この考えはさらに強くなりました。
ということで、新人の方が読んでくれてるかわかりませんが、全部自分でやろうとせずに良い感じに人に頼ると仕事が面白く続けられると思います。
もちろん頼ってばかりだと、数年後に後悔しますよ\(^o^)/
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