山の上ホテルで昼食を
よく晴れた4月の週末、昼食を食べに東京の御茶ノ水に出かけました。
御茶ノ水は、上京したての頃にギターを買ったり、文房具買ったりと、よくブラブラ歩いていたので馴染みのある街。
山の上ホテル
明大通りを歩いていると目に付く看板。
昔から気になっていました。東京のど真ん中に山の上ホテル?と。
今回はその「山の上ホテル」が目的地。
坂道を登った先にそびえ立つレトロな建物。
1937年(昭和12年)に建てられたのでかなり歴史がある。
ホテルの上に「HILLTOP HOTEL」とあるのは、戦後GHQに接収されてアメリカ陸軍の宿舎になっていたときの名残。その時の相性が「HILTOP」。
丘の上(HILLTOP)ではなく山の上なのは、ホテル創業者があえてそのように訳したらしいです。
ホテルとしては1954から創業。
建物内も落ち着いた雰囲気です。
目でも楽しめるホテル。今度は泊まりたい。
地下一階にレストラン・バー・カフェがあります。
和食から中華、フレンチ、なんでも食べれます。
コーヒーパーラーヒルトップ
この日は「コーヒーパーラーヒルトップ」でお昼をいただきました。
ハヤシライス、マカロニグラタン、オムライス・・・
かなり悩みましたが、春のパーラーセット(5月31日まで)を注文。
量もちょうど良くとても美味しかったです。
食後のコーヒーも美味しい。
名物の「山の上ホテルの プリンアラモード」も注文。白鳥がのってます。
こちらも美味。プリンが昔ながらの懐かしい味。
おわりに
都内にいて非日常を味わえる「山の上ホテル」
遠出できない人、たまには贅沢に食事をと考えている人、山の上にあるホテルにぜひ行ってみてください。
宿泊してワーケーションしたい人にもおすすめ。
川端康成、松本清張などの文豪も執筆のために宿泊していたようです。
自分も今度は泊まります。
「山の上ホテル」が舞台のドラマ。見ると旅がしたくなります。