夜は短し歩けよ乙女 | ひとことレビュー
後輩からおすすめされて数年、やっと読むことができました。
夜は短し歩けよ乙女
舞台が京都ということで、京都好きとしても楽しみな作品でした。
久しぶりの小説。読みはじめてから数分で物語の中に引き込まれていきました。
現実から少し離れた話に最初は違和感を覚えました。
最近は技術系の本や小難しいビジネス書を読んでばかりなので、現実離れした内容に頭がついていかない・・。頭固まってるなぁ。
先斗町や下鴨神社など、京都の街を思い出し想像しながら読みました。
京都に行きたくなってしまった。
「下鴨納涼古本まつり」と「進々堂」は絶対行きたい!!
しかし、こんなに進展しない恋愛小説は無いな、と読み終わって思いました。
でも、あの2人にはそれがちょうどいい。
ただただ楽しいだけの読書。
こういう時間も必要ですね。
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