おやすみ東京 | 吉田篤弘
東京の夜を舞台にした短編集。
"夜のタクシー"運転手、びわ泥棒、私立探偵・・・様々な人の人生が絡み合います。
面白いのはこの作品、連作短編で短編それぞれが繋がり1つの長編小説のようになっています。
この小説の夜は不思議と冷たさや怖さがない。
夜、少し灯りを落とした部屋で、お酒を呑みながら読みたい本です。
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