晴れた日はFoveonを。
SIGMAのカメラに搭載されている「Foveonセンサー」
光の三原色をそのまま取り入れることが可能なため、一般的なベイヤーセンサーのようにデジタル補正が不要でありのままの色を表現できます。
自分はベイヤーセンサー搭載のカメラを日常的に使っていますが、晴れた日はFoveonセンサーが搭載された「SIGMA DP2x」を片手に写真を撮ることが多いです。
Foveonセンサーは晴れた日に本領を発揮すると考えているから。
DP2xは2011年に発売されたカメラで、自分は2012年から使い続けています。
2月のある日
快晴の日、DP2xと散歩しました。Foveon日和。
その場の空気感も写す--
写真やカメラを語るときに比喩的に使われる表現。
SIGMAのカメラはこの表現がピッタリ。
影を一番優しく写してくれるカメラ(だと思ってる)
日が傾きはじめた。
おわりに
10年近く一緒にいるカメラ。
「このシーン、このカメラで撮りたい。」
と今だに思わせてくれるすごいカメラです。
それを創り出すSIGMAが好きです。
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