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FUJIFILM XQ2と歩く秋のつくば

「住みたい街」をいつも探して街を歩いています。
その時のライフスタイルで住みたい街像は変化してきます。
最近子供が産まれたことで、また変化してきました。

今は子育てが最優先事項。
そんな中、茨城県のつくばを見つけました。

FUJIFILM XQ2を片手に

カメラのコンパクト化を進めていまして、今は「FUJIFILM XQ2」を持ち歩くことが多いです。
カバンに入れても気にならない重さ(206g)。

カメラは、いつでも持ち運べるサイズと重さが正義だと思ってます。
いくら高級なカメラを持っていても、写したい瞬間に手元になければ無いのと同じ。

XQ2は片手で問題なく持てるサイズで、シャツの胸ポケットにも入れることができます。
デザインも気に入ってます。

大好きなフィルムシミュレーション「クラシッククローム」も利用できるのが最高です。

本記事の写真はすべて”撮って出し”です。

つくばの街を歩く

いつか住むかもしれないつくばを見てみたい。
計画を立ててホテルを予約、仕事帰りに一泊で散策してきました。

ちなみに、宿泊した夜に食べた晩ごはん。

駅近のスーパーでお惣菜を買いました。
あと、たこ焼き屋でたこ焼きを購入。

外食も良いけど、その土地に暮らしている感じで食べる食事も好きです。

綺麗な町並み

朝8時くらいから、少し冷たい秋の空気の中で散策をはじめました。

歩きはじめて数分で気づきました。
ーーー 街が綺麗すぎる!!

いろいろな街を歩いていますが、上位に入る綺麗さ。
街がしっかり設計されてるんですね。
電柱も見当たらなかったので、地下に埋められているようです。

駅前なのに人が少なく、ゆったりとした空気が流れていました。

土曜とはいえこんなに人が少ないとは。
ただ、人が全くいないわけではなく、ジョギングする人や子連れの家族はいたので寂れている感じはありません。

つくば市内の中心部から、ペデストリアンデッキ(※)が伸びているので、ベビーカーを引いて歩くのも安心。
※歩行者自転車専用道路(総延長約48kmだそうです)

つくば駅を中心とした周辺地図。
地図に載っている全ての範囲ではないですが、広範囲が整備されているようでした。
駅周辺の一部が整備されている街は多くありますが、この範囲で整備されているのは珍しいと思います。

つくばのランドマーク「H-IIロケット(模型)
研究都市を感じます。

近代的なマンションが多いですが、レトロな建物も残ってます。

駅周辺で秋を感じられる

自然の多さにも驚きました。
駅周辺で紅葉した木々たちを多く見れます。

季節を感じられる街に憧れます。

銀杏並木がある街に住むのが夢です。

秋の風物詩トンボ。久しぶりに見た。

充実した公園

現在住んでいる街は、近くに公園がなく困っていましたが、つくばは公園が充実しています。

人口一人あたりの公園面積が約9㎡と、全国平均の約6㎡を上回っています。

土曜日の午後の公園。人が少なくて良い。
どの公園も混んでいる感じはなかったですね。

同じ日につくばエクスプレス沿線の「流山おおたかの森」に行きましたが、公園はかなり賑わっていました。
自分はつくばの感じが好きです。


珍しい猫のオブジェ。かなり精巧。

水辺のある公園も多くて休日のんびりできそうです。

今回つくば駅周辺の公園を巡るため、レンタルサイクル「つくチャリ」を利用しました。
ステーションの数も多く、アプリで簡単に利用できるので、つくば散策におすすめです。

住みたい街「つくば」

帰る頃にはつくばが住みたい街になっていました。
豊富な自然と整備された街並み、そして程よい人の数。
まさに求めていた街。

子供と一緒に行く公園やファミレス、行きつけになりそうなカフェやコンビニ。
その街での生活がイメージできる場所に惹かれます。

今後 移住を具体的に検討していきたいです。

※皆さんのおすすめの街も是非教えてください!


FUJIFILM XQ2も大活躍でした。
X100系にはなかったズームや手ブレ補正がついていて新鮮。

ポケットに入っているから撮れる写真は間違いなくあります。


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